相談室Library

相談室 Libraryは2003年9月まで運用していた掲示板「子どもの目の相談室」でやりとりのあったデータを掲載しているものです。

子どもの目でお悩みの方にご活用いただければ幸いです。

内容についての合法性や道徳性、著作権の承諾、正確性などについては責任を負いかねます。また、無断転載や複製等に類似する行為の一切を禁止致します。

質問内容

第一次硝子体過形成遺残

三歳になる娘は両眼とも第一次硝子体過形成遺残です。白内障も合併しています。白内障は手術をする予定なのですが、第一次硝子体過形成遺残は今の医学では治すことができないのでしょうか?

質問への返信

医学の進歩に期待

現在良い治療法はありませんが、医学の進歩に期待したいとおもいます。

前向きに取り組んで

先生のおっしゃる通り、医学の進歩を待たなければならない病気等は少なくありません。ゆきさんのお子さんの場合もそうですが、むしろ視覚に障害のある人の内、7割は弱視であると聞きます。でも多くの人と出会い、情報収集し、前向きに取り組んでください。
関東でも中部でも関西でも親御さんのための支援者は沢山います。北海道から四国まで交流会を持つ会(弱視者問題研究会)もあります。ここにリンクの張ってある「あいらんど」もそうです。大阪に「じゃこ(弱視の子)の会」もあります。見えにくくてもお子さんに会った方法がきっとありますよ。
私は医療の事は知りませんが、第一次硝子体過形成遺残であるお子さんを育てていらっしゃるお母さんにお会いした事はあります。
私自身も弱視で、中部に住んでおります。
直せるものなら是非頑張ってください。直らないと言われてもそこからスタートです!みんなで未来ある子供たちを育んでいきましょうよ。
上記の会についてお知りになりたい方は、私のわかる範囲でお伝えします。

じゃこ(弱視の子)の会とは?

大阪に「じゃこ(弱視の子)の会」という会があることを初めて知りました。ありがとうございます。
一度その会がどこで行われているか調べましたが見つかりませんでした。ジュンカさんがご存知でしたら簡単にその会のこと教えて頂けませんか?

じゃこ(弱視の子)の会 について

じゃこの会は発足してまだ1年程です。代表は大阪の医療か教育関係の先生ですが、連絡役をされている方は弱視児のお母さんで、交流がありますのでご紹介できます。
私宛にメールを頂けませんか?

「子どもの目の相談室・掲示板」の過去の記事

弱視に対する不安の軽減や弱視訓練の不安解消などにご活用下さい。

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目に関するよくある質問

「子どもの目の相談室・掲示板」などで何度も繰り返し質問された弱視などの目の病気に対する疑問をまとめました。

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相談室Library

2003年9月まで運営していた「子どもの目の相談室」のデータをまとめたものです。主に眼科医が弱視治療などに対する回答をしています。

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