弱視を理解して治療を続けよう!
弱視を理解して治療を続けよう!
子どもの弱視マニュアル
アップグレード開発中!2024年完成予定
- 2000年に発売した「子どもの目の健康マニュアル」解説編を、弱視に特化して新キャラクターで開発中です。
- ループ再生、プレイリストなどの眼科関連施設向けの機能を追加して、利便性を向上させた製品です。
製品の特徴
目のしくみ、見るしくみから解説
目に関する知識がない方にもわかりやすく目の構造、見るしくみなどから解説。
乳幼児がどのように見る力を発達させるかなどが段階的に理解できます。
弱視のしくみ、治療法を解説
屈折異常や斜視などについても説明し、視力が発達できない弱視のしくみを解説。
メガネで正しく目を使えるように訓練することの必要性を訴えます。
アニメでの解説
脳の発達、弱視や不同視の見え方のしくみなど、実写では表現が難しいものもアニメでわかりやすく解説。
実写映像のシミュレーション
弱視の子の見ている世界や赤ちゃんの月齢別見え方などは、実写映像で見せることで実感いただけます。
新機能
眼科関連施設や公共施設でのご利用に便利な機能を追加しました。
- ループ再生機能
- プレイリスト機能
- お気に入り機能
- 字幕機能
小児眼科医による監修
斜視、弱視など小児眼科を専門に研究されている現役眼科医師によって、台本、動画などの解説内容を監修していただいております。
監修者
佐藤 美保先生
- 浜松医科大学医学部 医学科 眼科学講座准教授
- 浜松医科大学 医学部附属病院 眼科病院教授
- 専門領域:小児眼科、斜視、弱視
製品の目的
弱視の早期発見と治療継続を促すソフト
- 乳幼児の保護者に弱視を知ってもらい、3歳児視力検査を正しく受けることで、弱視の早期発見を促します。
- 弱視と診断された場合、保護者の不安を軽減し、治療について理解することで、治療継続を促します。
視力は発達することを解説
一般的には知らない人も多い視力の発達について解説し、早期発見の重要性を訴えます。
3歳児視力検査を解説
3歳児視力検査が早期発見につながることとを伝え、正しい実施の方法を解説します。
弱視を正しく知ってもらうことで保護者の不安を軽減
- 自分の子どもが弱視と言われた時の衝撃
- 小さな子どもにメガネが必要と言われた時の拒絶感
- 何年にもわたる長期間の治療への不安
弱視とはどんな病気で、どのように治すのか、何故メガネが必要かなどを正しく理解することは、治療の第一歩となります。
旧製品「子どもの目の健康マニュアル」
2000年に発売したCD-ROM製品で、 500以上の眼科施設、40以上の視覚障害者施設で活用されてきました。
病気について理解する「解説編」と、弱視児でも遊べるパソコンゲームの「ゲーム編」を製作・販売。
保護者向けの製品でしたが、20年以上眼科関連施設でご愛用いただいた製品です。
解説編
- 弱視を中心に子どもの目の病気についてアニメと実写映像で解説。
- 家庭で楽しくできる視力チェックや目の疑問に答えるQ&Aコーナーもありました。
ゲーム編
- 弱視訓練時に利用できるように、視力の弱い子でも遊べるような絵の大きさと色使いのゲーム。
- メガネやアイパッチ訓練の時間を少しでも楽しく過ごせるように工夫しました。
旧製品の活用状況
旧製品は、一般の乳幼児家庭を対象に製作しました。
子どもの目や弱視について知ってもらうことで、弱視の早期発見の増加と、子どものメガネへの偏見を減らすことを目指しました。
弱視児家庭では、親子がゲーム感覚で目について学ぶことで、子どもと家族が一体となって長期訓練を継続できるようにしました。
販売を開始すると、 500以上の眼科施設(40%以上)、40以上の視覚障害者施設がご購入。
眼科施設では、弱視についての説明に苦労されていることがわかりました。
視覚障害者施設では、保護者への説明用と、視力の弱い子でも遊べるゲームが好評でした。
旧製品受賞歴
子どもの弱視の存在を知らない審査員方が多く、製品の教育的意義を高く評価されました。
- デジタルコンテンツグランプリ2001福祉産業賞受賞
- エデュテイメントフォーラム2001京都優秀賞受賞
- SOHO CITY みたかビジネスプランコンテスト2001特別賞受賞
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