質問内容
矯正しても上がらない視力
小学一年生の息子なのですが、視力が低いと健康診断で出たので半年前から眼科に通っています。(サイプレジンを使ってくれる眼科です)
矯正してももなかなか視力が上がらず(普通矯正すれば上がりますよね・・・)ワックと目薬(ミドリンM)、遠視用のめがねをかけての夜寝る前の訓練(近くを見たり遠くを見たり)を続けてきたのですが、やっぱり視力が上がりません。(両目0,4とか0,5位)
先生曰く、
「目の調節筋がレンズで矯正しても反応しないんですよね・・・、だから矯正視力が上がらないんだと思うんですが・・・。」
本人曰く、
普段では目を細めて物を見るとかいう事はせず、黒板の文字も見れるという事です。(ゲームは持っていないのでしません。)週末の野球も元気よくやっています。
なのですが先日先生より
「黒板が見れるのならメガネは当分必要ないと思うんだけど、メガネをかけることで視力を戻しやすくする事もあるので一本メガネを持っておいたらいかがですか・・・。」といった事を言われました。
という事で今度、メガネ合わせをします。
メガネの使用方法はまた後ほど、という事なのですが、たとえば授業中だけかけるとしても、普通メガネの度数は、遠くをはっきり見るために合わせて作製しますよね。
でもそのメガネをかけたまま、近いところをを見ると(黒板を見て、手元のノートを見て)目に余分な負担が強いられてしまうのではないかと心配してしまいます。そういう状況でメガネを使用していくと結果的に常用しなくてはいけなくなるのではないかと思ってしまいます。
私も眼鏡使用者なので経験的に思うに、眼鏡をひとたびかけたら近視がどんどん進行しレンズの度数をたびたびきつくしないと見えなくなっていくように思うのですが・・・。
たぶんこれは、自分の目で見る機能がメガネの補助を受けることでより衰えてくることが原因だと思うのですが・・・。(違ってたらごめんなさい)
結果的にメガネにならされてしまった目は、より強力な補助を必要とし、近視はどんどん進行していくという悪循環になってしまうのではないか・・・。
お医者さんがおっしゃる「視力を戻しやすくする為にメガネをかける」というのはどういうことを言っているのか、ちょっとわからない、というか、メガネをかけるという事が最終的にメガネを必要としない「眼」に回復していく事になるのか、否か。
他で聞いた話では”半日でもいいから眼鏡をかけないと、ピントを合わせる力がないままで成長してしまうので大きくなって眼鏡やコンタクトをしたところで視力が出ない目になってしまう”・・・、とった事も聞こえてきます。
視力回復センターも最近考えに入れざるを得なくなりました。
(エコーアイトレマシーンってものも購入しようか迷っています)
0.5とか0.7くらい出ていれば弱視ではないのでしょうか・・?
それともこのような症状の場合、何か別の病気を疑った方がいいのでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
質問への返信
メガネをかけてきちんと視力を出すことが先決
お子さんの屈折度を教えてください。
遠視なのか、近視なのか、正視なのかによってぜんぜん対処方法が異なります。正確には無散瞳の状態と、アトロピンまたはサイプレジン点眼下での屈折を教えてください。
もう少し主治医の先生の話を言葉尻だけでなく、お子さんの目の状態をよく聞いてきてください。
視力回復センターはあまり視野に入れないほうがいいと思います。メガネをかけてきちんと視力を出すことが先決と考えてください。