質問内容
入学時検診で弱視を発見
小学校の入学時検診で弱視を発見、遠視が原因で右+8・5左+6・5です。
現在、8歳ですが、回復の見込みはあるのでしょうか?また回復しなかった場合、どのような弊害があるのでしょうか?教えてください。よろしくお願いいたします。
質問への返信
回復の可能性は十分ある
まずは入学時の検査で遠視が発見されてよかったですね。
多分すぐにメガネをかけたことと思いますが、回復の可能性は十分あります。
遠視度も左右差がわずかですし、多少視力に差があっても矯正視力は順調に伸びているでしょう。
遠視は小さい目、近視は大きい目です。眼軸の短いほど遠視の度が強く、眼軸の長いほど近視度が強くなります。強い遠視は近くも遠くもいつもピンボケで見ていますから幼児の視力の発達不足の原因になるのです。
体格とおなじですから遠視、近視そのものを治す事はできません。体のサイズと同じですから成長とともに変化はします。成長とともに眼球がおおきくなって遠視が軽くなったり、標準形(正視)になることもあり、近視になることもあります。全く遠視度が変らず成人しても遠視を持ち越すこともあり、これはあくまで個人差、自然まかせです。
アイパッチは一日平均2時間してます
お返事くださいましてありがとうございました。
とてもよくわかりました。
現在、アイパッチを一日平均2時間くらいしています。
視力は、右0.5左1.0(矯正)です。治療をはじめて1年半です。
少しでも視力があがるようにがんばってみます。
小学校4~5年生頃から遠視の治療
現在、治療中ですか?
我が家の息子(3才)も、遠視で弱視との検査結果がでてから、先生のところで治療しています。子供はメガネをかけ始めたばかりですが、私も実は遠視性乱視でした。当時の遠視の度は忘れてしまいましたが、遠視の治療をはじめたのは小学校4~5年生頃だったと思います。治療にあたったドクターから「なおらないかも」と言われた当時の視力は左目0.1以下、右目2.0という左目が強度の遠視による弱視でした。
先生が驚くほどのスピードで回復し、中学2年にはメガネを外しても平気になり、勉強するときだけかける状態になりました。現在は裸眼で生活しており、裸眼の視力で左目も1.0あります。あきらめないで治療に専念してください。がんばってください。
あきらめずにがんばってみます
とても参考になりました。ありがとうございます。
小児の弱視治療で有名な病院にいき、診察をうけましたが、回復の見込みゼロと診断され、あきらめてしまってアイパッチもあまり一生懸命おこなっていませんでした。
あきらめずにがんばってみます。ありがとうございました。
訓練する際は親子でがんばって
私も思い出すとアイパッチをしてドリルやTVゲームをした記憶があります。
した記憶があるという程度で、どのくらい辛かったとか大変だったとか全く覚えていません。(当時小学校高学年だったのに)
親が心配するほど子供の心に治療の苦痛や大変さは残らないと思います。
アイパッチで訓練する際は親子でがんばってくださいね。
良い結果が出ることを祈っています。
我が家の息子も私と同じように遠視の度が減るといいんだけど・・・・・
ちなみに私の現在の遠視の度は左は+1.25だそうです。
(息子のメガネを作る際に私のメガネも見てもらいました。)
お互い子供のためにがんばりましょう!!
励ましの言葉ありがとうございます
あたたかい励ましの言葉をいただいて、またがんばってみようと思いました。ありがとうございます。
小学校になって、家にいる時間が短くなりましたが、2時間程度は、アイパッチをするようにしています。
少しでも視力があがるとうれしいです。