相談室 Libraryは2003年9月まで運用していた掲示板「子どもの目の相談室」でやりとりのあったデータを掲載しているものです。
子どもの目でお悩みの方にご活用いただければ幸いです。
内容についての合法性や道徳性、著作権の承諾、正確性などについては責任を負いかねます。また、無断転載や複製等に類似する行為の一切を禁止致します。
生後２ヶ月の息子がいます。
今、夫の仕事の関係で海外に在住しています。
産まれたときから、右目の黒目の部分に白い丸形の点のようなものがあり、眼科を受診したら「デルモイド」（limbal dermoid）と言われました。
乱視になるだろう、とのことですが、デルモイドって何ですか？
そして、将来はどのような危険性が予測できるのでしょうか？
またどんな治療法がありますか？
海外で言葉の問題もあり、先生の言うことが１００％は理解できず、不安になっています。どうか教えて下さい。
皮様嚢腫
limbal dermoid 皮様嚢腫といって眼の輪部という角膜と白目の境に5mmくらいの白い丸い塊が出来ます.皮膚のようなものが迷い込んでできるものです。
小さいものは普通視力に影響ありませんが大きいものや、外見上目立つものなどは手術でとることができます。
皮膚のようなもので特に危険なものではありません。
経過を見守る
先生、ありがとうございました。
少し安心しました。
経過を見守りたいと思います。
弱視に対する不安の軽減や弱視訓練の不安解消などにご活用下さい。
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「カワモト アイパッチ A-1 ホワイト HP-36 乳児用(1、2才)」は、小児の斜視・弱視の治療のひとつとして、健康な目を遮蔽し弱視眼(周辺視も含む)を強制的に使わせて視力の発達を促す訓練用の眼帯です。
