4ヶ月の子の斜視2つの病院の意見

質問内容

4ヶ月の子の斜視2つの病院の意見

息子の目について病院での診断について教えて頂きたいと思います。 自宅で寝ている時の目の位置が気になって、検診で言ったところ子供専門の病院を紹介されました。それが、4かげつの時です。その病院では恒常性の外斜視で弱視を防ぐためにパッチを1日20分して下さい、そして1歳で手術をします。との診断でした。親の目から見ると、ちゃんと見ている時間があるため、他の大学病院に受診してみました、すると、 外斜視と内斜視それと、交代性上斜視と言われ、 ?まっすぐ見ることがあるので「恒常性」ではなく「間欠性」だ。 ⇒ 片眼使用に偏ってはいないようなので弱視化の心配はほとんどないだろう。 ?「外斜」のみではなく「内斜」も「上斜位」もあるめずらしいケースだ。 ⇒ 要するに「眼位が定まっていない」ため、現段階で手術はすべきでない。 (今寄せてしまうと今度は内斜が進んでしまう可能性が高い。) ⇒ 両眼視は「この人なりに」行えるようにはなるだろう。 (でも正常ではないので、パイロットとかは無理だろう。完治は難しい。) ?3歳位になって色々検査が出来るようになるまで半年毎に様子を見よう。 以上終わり(機能面・外見面が今後どうなっていくのか、詳しい説明はなかった。) 上記診断を頂戴した後は検査をして、 1)眼底 … 異常なし。 2)視力(遠くから機械のキラキラした部分をみせるだけのもの) … 正常範囲。 <要約> 1.眼位が定まらないケースなので手術はしない。 2.特段の訓練は不要。アイパッチもやめろ。 3.半年毎に見せに来い。三歳位になってから対応を決めよう。 2つの病院の意見があまりにも違うのでこちらとしてはどうしていいかわからないというのが現状です。そして、 1.手術せずの判断根拠は「外斜のみでは無い」という見立てにあるので、 それを信用するかどうか。 ⇒ 「やらずに手遅れ」だけは絶対避けたい! 2.何もせずいたずらに「様子を見る」ということの辛さ(+上記↑の心配)。“まっすぐ見る時”を極力増やした方がいいに決まっているのではないか? (↑この点「関係ない」と言い切っておられたが、腑に落ちない) 3.このままで三歳位まで放置した場合、どういう状態(?機能面?外見面)で症状が定まっていく見込みなのか? ・両眼視は本当に出来ているのか?弱視にはならないのか? ・成長と共に外斜傾向が強まるとのことなので内斜は改善されて間欠性外斜視で固定していくのか? そうなったら「眼位固定」ということで手術ができるのか?手遅れにはならないのか? と言う心配と不安がありますが、どうかご意見をお聞かせ下さい。 よろしくお願いいたします。

質問への返信

良い治療方針を立てる為に経過を見る

4ヶ月ではまだ目の位置が不安定な事もあります。 1歳くらいまでじっと観察する事も必要。時々斜視になるのであれば、手術はいそぎません。常に斜視でそして角度も大きければ1歳過ぎて手術を考えるが、固視が交代性であれば何もせず様子を見る、ケースによっては弱視予防の交代パッチをする。内斜視、外斜視をあわせ持つこともあります。 3才まで待つことも時には必要です。放っておくわけではありませんし、良い治療方針を立てる為に経過を見るわけですから手遅れになるという心配はありません。2―3ヶ月に一度は診察してもらったらどうしょうか。

治るということはない?

お返事ありがとうございました。 2~3ヶ月に一度で診て頂く事にしたいと思います。 メールに書き損じでしまったのですが、息子は今8ヶ月です。 4ヶ月の時はあまりわからなかったのですが、最近パッチをしてから交代視になったので、こちらとしてはひどくなったように感じています。それまでは、右が外に外れていたのですが、パッチを2ヶ月ぐらい続けた後に左も外に外れたり、上にむいたりするようになりました。 特に最近では、上にずれる時は目が細くなってほんとに使っていないような感じでとても気になります。繰り返しの質問になってしまって恐縮ですが、この様な斜視の場合、機能的、外見的にはどのようになっていく可能性があるのですか?完治はむずかしいでしょうと言われたのですが、それは両眼視機能のことだけなのでしょうか? 斜視という病気の基本的なことだとは思うのですが、勉強不足ですみません。これは一生付き合っていく病気で手術で治るということはないのでしょうか? もう一度コメントお願いいたします。

斜視は手術で治る

斜視は手術でなおります。難しい症例でもかなりよくなります。 外見上良い位置にする事がまず第一の目標、機能的な回復がその次ですが、目の位置がよくなれば機能面も自然とあとからついてきます。 交代視できていますから、視力も順調に同等に育っています。手術に向けてよい準備が出来つつあり、あとは1歳過ぎて手術時期、手術法を決定するとおもいます。一歩一歩です。

気持ちが落ち着いた

ありがとうございました。少し気持ちが落ち着きました。 また、経過をお知らせしたいと思います。よろしくお願いいたします。