小学校2年生で不同視性弱視発見

質問内容

小学校2年生で不同視性弱視発見

7歳8ヶ月の女児です。なぜか、これまで視力検査をくぐりぬけてきたらしく、小学校2年生の検診でやっと両目の視力の差が発見されました。親も全く気がつきませんでした。
眼科受診の結果、不同視性弱視が発見されました。
右:裸眼0.1矯正0.3
左:裸眼1.2
遠視性の乱視。左も若干遠視の可能性ありでした。これから視力の回復の可能性は?また、できることといえば、何がありますか?

質問への返信

早急に治療を

医学的なアドバイスはできませんが、私のように回復する者もいます。
時間の巻き戻しは出来ませんので、早急に治療を受けることをお勧めします。
私のように10歳過ぎてからのアイパッチですと、その治療の必要性等を親や先生に噛み砕いて教えてもらい、「がんばるか・・・」という自覚が出ますので、長時間のアイパッチ等も可能かと思います。
片目だけ遠視というのは、本人にあまり「悪い」という自覚がないものです。片方がよく見えれば不自由はないわけで・・・・。
でもその状態を続けると、これからどうなるのかとか、本人に説明してみるのもよい方法の一つかと思います。
一日もよい結果が出ることをお祈りしています。
また同じ状況の子供を抱える母として、お互いがんばりましょうね。
子供の遠視がわかったとき、ショックを受けましたが、(とくに私からの遺伝ということもあり)とても強くなりました。
治せるものは治せばいいのです。そのためにがんばりましょう。

基本はメガネと健眼遮蔽

3歳、幼稚園、就学時、入学後の検査もくぐりぬけてきた、多分覗いてしまったのでしょう。遠視不同視弱視の場合よくあることです。
3歳で見つかった場合に比べて時間も努力も何倍も大変ですがやるべきことはやる、1年がかりでやれば視力は必ずでてきます。
学校生活も楽しみながら、弱視の治療時間を確保する、遮蔽は長ければ長いほど良い、基本はメガネと健眼遮蔽です。